Synopsis ・ あらすじ
夢の国へ、
ひと晩の物語。
クララは、クリスマスの日に、くるみ割り人形をもらった。その夜、夢のなかで過去の王国のお姫様になる。でもその国は、大きなネズミに乗っ取られてしまう。
ねずみを操るのはドロッセルマイヤー、悪魔らしい。クララは世界を跳び回り、世界の人に助けられ、未来の国まで行く。
その間に各国の美しいダンスを見る。中国、スペイン、アラビア。夢の金平糖、花のワルツ。ドロッセルマイヤーがまた現れる。今度は親切なおじさん。そして夜、兵隊は大きくなり、小さいネズミたちを追い払う。ドロッセルマイヤーも喜ぶ。
目が覚めると、何も変わらない自分の部屋。ああ、朝がくるなあ。元気な友達の朝の歌が、とても新鮮だ。そしてクララは、1匹のネズミを見つける。「ネズミさん、今日も元気でね。」窓を開ければ、エーゲ海の美しい海。物語は夢の中に消えていく。